翔子の 有閑備忘録について
読むだけ時間の無駄
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林真理子さんの恋愛をめぐる言説は、彼女が「ブスでデブで学歴もたいしたことなくて元は田舎者で、当然ながらモテそうな要素はまったくないのに、コピーライターという(当時は)流行の仕事で成功していて、なぜか周りに(当時の)最先端マスコミや広告業界のカッコイイ男たちがいた」頃(=80年代)には、多少の「価値」があったと思います。
しかし、いまや彼女の恋愛観はあまりにも古くさい。それに、現在の林真理子さんといえば、せっかく、女性作家としての地位をお持ちなのだから、こんな「似合わない」仕事はされないほうが本人のためにも、いいと思います。彼女がバブルな価値観に翻弄される女性たちを鋭く観察して書いた佳作(「不機嫌な果実」や「アッコちゃんの時代」)の価値を自ら貶めてしまっていると思います。
江原さんがTVに冠番組を持っていることから、それなりにこの本も売れてしまうのでしょう。しかし、1100円という値段で買う価値はまったくありません。読むだけ時間の無駄です。
引用元:読むだけ時間の無駄
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